今回は、入社5年以内かつ30歳以下の若手社員を対象に、職場での基本行動を見直しより実践的なスキルを身につけるための研修を行いました。
今回のテーマは「指示の受け方」「報告・連絡・相談」「話す・聞く」という日々の仕事の中で欠かせないコミュニケーションの基礎です。
どれも一見当たり前のように思えますが、実は奥が深くちょっとした意識の差が大きな成果の違いを生みます。
1.指示の受け方 ―「理解して動く」力を育てる
まず学んだのは「指示の受け方」。
社会人にとって、上司や先輩からの指示を正しく理解し、目的に沿って行動することは何よりも重要です。
研修では、指示を受けた際に「何のためにこの仕事をするのか」という目的の把握から始めることの大切さを学びました。
次に「5W2H(When・Where・Who・What・Why・How・How much)」のフレームを使って内容を整理することで、抜けや漏れのない理解を目指します。
また、「曖昧な点はその場で質問する」「メモを取り、復唱して確認する」という行動の積み重ねが、信頼される仕事につながるという気づきもありました。
上司からの「これ、お願い」といった一言の裏にある目的を自分の言葉で捉え直す力を養うことが、この研修の狙いです。
2.報告・連絡・相談 ― チームで動くための基本
次のテーマは「報連相(報告・連絡・相談)」
どんなに優れた個人であっても、チームとして動くためには情報共有が欠かせません。
研修では、報告の際に「結論 → 理由・経過 → 私見」という順番で話すことで、聞き手が理解しやすくなることを学びました。
また、「トラブルが起きそう」「予定より遅れそう」と感じた時に、タイムリーに中間報告をすることの重要性も再確認。
さらに、情報が関係者にきちんと伝わるように意識して連絡を行うこと、そして、個人の悩みも一人で抱え込まず、上司や先輩に相談し「職場の課題」として解決につなげていくことが大切だと学びました。
単に「報告しました」ではなく、「次にこう動こうと思います」と行動提案を添えることが、より前向きな報連相の形です。
相談相手のTPO(時間・場所・状況)を考えて話す姿勢も、社会人としてのマナーとして取り上げられました。
3.「話す」「聞く」 ― 伝える力と受けとめる力
最後のテーマは、「話す」「聞く」というコミュニケーションの基本動作。
丁寧に話そうと思うあまり、尊敬語と謙譲語を混同してしまったり、二重敬語になってしまったりすることは、誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。
研修では、WHOLE-PART法を用いた話し方が紹介されました。
これは、まず全体(WHOLE)を伝え、その後に部分(PART)を具体的に説明していく方法で、論理的で分かりやすい話し方のコツです。
また、相手の立場を考え、命令形ではなく依頼形に言い換えたり、「お手数ですが」「恐れ入りますが」などのクッション言葉を添えることで、より円滑なコミュニケーションが生まれます。
一方で、「言葉づかいは固すぎても砕けすぎてもよくない」という指摘も印象的でした。
相手との関係性や場面に応じて、ちょうどよい距離感を意識することが大切です。
「聞く力」については、傾聴(けいちょう)の姿勢を学びました。
相手の話を遮らず、うなずきや相づちを交えながら「○○ということですね」と言葉を繰り返すことで、相手の真意を引き出すことができます。
さらに、意見を述べる際にはPREP法(Point・Reason・Example・Point)を使うことで、筋道の通った伝え方ができるという実践的なアドバイスもありました。
まとめ ― 学びを日々の仕事に活かして
今回の研修を通じて、参加した若手社員たちは「仕事の進め方」だけでなく、「人との関わり方」についても多くの気づきを得ました。
“報告は早めに、質問はその場で、会話は相手の立場で”という基本を日々実践していくことで、一人ひとりの成長がチーム全体の力につながります。
当社では、社員一人ひとりが安心して意見を交わし、挑戦できる職場づくりを大切にしています。
これからも、こうした研修や学びの場を通じて、「伝わる・動ける社会人」を育てていきます。
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