施工管理は、工事現場の安全・品質・工程・予算を管理する重要な仕事です。
この記事では、はじめて施工管理に興味を持った方向けに、現場監督の一日の流れを出社から退社まで紹介していきます。どんな仕事をしているのか、イメージを膨らませてみましょう
🌅 施工管理(現場監督)の一日モデル
7:00〜8:00 出社・朝礼準備
7~8時に本社で自家用車から社用車に乗り換えて工事の現場もしくは現場の事務所に向かいます。
自宅から現場が近いと直接行く場合や朝から本社で仕事をする場合もあります。
朝礼ではラジオ体操、ヘルメット等の装備チェック、当日の作業内容や危険事項の確認が行われます。
8:00〜10:00 現場巡回・指示出し
現場内を巡回して職人さんへの指示や品質・安全確認を実施します。
工事の進捗確認をしながら工事写真の撮影や図面の確認も行います。
10:00〜10:15頃 休憩
コーヒーや軽い休憩でリフレッシュ。職人さんとの雑談タイムも良いコミュニケーションの機会です。
10:15〜12:00 午前作業継続
現場の巡回・職人さんとの打ち合わせ・写真整理など業務は多岐にわたります。
12:00〜13:00 昼食・休憩
お弁当を持参する方、コンビニで買ってくる方、外食をする方など様々なスタイルがあります。
13:00〜15:00 午後の現場業務
午前から引き続き現場の巡回・職人さんとの打ち合わせや再度危険事項・工事の進捗確認を行います。
15:00〜15:15頃 休憩
職人さんと一緒にリラックス。コミュニケーション強化に繋がる大切な時間です。
自社の上司や先輩だけでなく職人さんも様々なことを教えてくれます。
15:15〜17:00 午後後半継続
再び巡回・現場調整。突発トラブル対応や進捗に応じた調整も必要です。気温や進捗に応じて対応します。
17:00 片付け・退社
現場終了後は後片付け・今日の作業について日報の作成などを行い、翌日の準備・現場の施錠を終え退社
🔍 気になるポイント
・休憩と安全行動の徹底
午前・昼・午後と定期的に休憩が入り、安全確認と体調管理を欠かしません。
・コミュニケーションが命
職人さんや協力業者と密なやり取りを重ねることで、円滑な業務・チームワークが実現されます。
・写真的記録が業務の一部
工事写真は品質・安全の証明として必須。日報等に活用しするため現場で頻繁に撮影・整理します。
・バランス重視の業務域
「現場 → 事務所」間での移動は日常茶飯事。体力と頭脳の両面が求められます。
🧭 新人施工管理者の1日の特徴
- 先輩同行中心:1〜2年目は現場で先輩や上司と巡回し、OJT形式で学べます。
- 道具の確認:今まで見たことや使ったことのないものばかりだと思いますので、その名前や使い方など覚えることが重要です。
- コミュニケーションスキル習得:上司や先輩との社内コミュニケーション、職人さんや協力会社さんとの社外コミュニケーションを通じて会話力が身についていきます。
🎯 求職者へのメッセージ
- 裁量が大きく、やりがいが強い仕事
毎朝の安全確認から報告・工程管理まで、あなたの判断や調整が現場の成功に直結します。 - 体力 vs 知力のバランス
現場作業と現場外業務を両立することで、身体と頭脳の両方が鍛えられます。 - 人とのつながりが成長の鍵
職人・協力会社との信頼関係こそ、安心で質の高い工事を支える力になります。 - 新卒・未経験でも安心のOJT制度
現場には上司や先輩がいてくれるので、最初は覚えることが多くても確実に成長できます。
✅ まとめの1日タイムライン
時間帯 | 主な業務内容 |
7:00–8:00 | 出社/朝礼準備・KY活動など |
8:00–10:00 | 指示出し・写真撮影・午前休憩 |
10:15–12:00 | 現場巡回・写真整理 |
12:00–13:00 | 昼食 |
13:00–15:00 | 現場対応・打ち合わせ・午後休憩 |
15:15–17:00 | 現場最終チェック・調整作業 |
17:00頃 | 片付け・退勤 |
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